今日は、いいことがたてつづけに起こりました。2つや3つでなく、4つも5つも。
どうしても埋まらなかったジグソーパズルのピースが、あちこちでスポンと収まったような感覚です。不思議です。
まだ、あまり発表出来る段階でないものばかりなので、報告は後日にします。
報告できるものを一つだけ。
どうしても移動スーパーに積み込みたかった商品の一つに「にぎり寿司」があります。
でも、朝の6時から用意してくれる業者はどこを探してもおりません。
あっても、品質的にイマイチなものばかり。
埋まらなかったピースが今日収まりました。
にぎり寿司を乗せたいと言うと、みんな反対します。
まず、鮮度。鮮度が落ちやすく、廃棄ロスが高く、安全性のリスクも高い。難易度が高くて儲からないうえ、危ないのでは反対するのも納得します。魚のプロのノータカさんでも「難しいよ」とおっしゃいます。
でも、どうしても「にぎり寿司」を乗せたい。
ご高齢の方にとって、やわらかくて、食べやすいお寿司は数少ない「歯が悪くても、食べられるもの」です。
また、夕食宅配で、寿司は絶対に出てきません。生ものはリスクが高いからです。
私の調べた夕食宅配はセントラルキッチンから送られてくるレトルトを湯煎して、容器に並べて宅配するシステムでした。
この夕食宅配を毎日毎日召し上がっている、おじいちゃんおばあちゃんにとってにぎり寿司の価値はどれくらい高いでしょう?
大阪で移動販売しているスーパーの社長さんがおっしゃっていた言葉が今でも忘れられません。
「我々が運ぶのはエサと違うんやで!」