三連休の中日、高校時代の友人達と久しぶりに難波で会いました。
いつも、「忙しい」と断ってばかりなのに、懲りずに誘ってくれて有り難いです。
その一人、関西から遠く離れた所で、生活困窮の方に対する支援活動をNPO法人として運営しています。
無国籍の母子、生活保護者、多重債務者、刑務所からの出所者、ひきこもり、外国人、DV被害者、知的障害者、多種多様な問題を抱えた人々。
そんな方のための支援活動は、本の10~20冊は書けそうなくらいの体験です。
弁護士・役所・病院・入国管理局など様々な関係各所と連携を取りながら、処理してゆく話は尊敬に値します。
彼自身も数奇な運命に弄ばれた体験がありますが、それをプラスに活かしたからこそ、今があるんだな~。
福祉の本当のプロですね。
僕なんか足下にも及びません。
僕も、福祉の端くれとして、移動スーパーを始めるわけです。
彼に「おまえも頑張れよ!」と背中を蹴飛ばされた気がしました。